おれ、Unity2Dでゲーム作るんだ。

Unity2Dをメインに、覚書などを記事にしていきます。

EasyTouch(Unityの入力用Asset)簡易動作テスト

デバイス入力用のAssetは欲しい

ふと、モバイル端末で動作テストしてみたら、
端末じゃ入力を受け付けてくれないなどがあって、
PCじゃ入力が効くのに何故かなぁとおもったら、
どうやら、タッチとマウスクリックは入力の受付メソッドが違う。。。
 
Unity2Dのチュートリアルでも、タッチとマウス入力二つ書いてます。
 
こんな書き方好きじゃ無い。
でも、どちらでもイケるclassなんかを作るのもめんどくさい。
やっぱ、AssetStoreにあるよねー。
お、仮想ゲームパッドなんかもあるぞ。
ん、$35$。
買う。

ということで、EasyTouchを購入しました。

1. EasyTouchをインポート

AssetStoreからEasyTouch($35)を購入。 インポートする。

f:id:xev:20150129014420p:plain

2. シーンにEasyTouchをアタッチ

[Tools]->[Hedgehog Team]->[EasyTouch]->[Add EasyTouch for C#]

f:id:xev:20150129014510p:plain

f:id:xev:20150129014917p:plain

3. C#スクリプトを作成

特に名前などは気にしなくてもいいですが、以下のサンプルのような感じで作成。

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class MyEasyTouch : MonoBehaviour
{

    // Use this for initialization
    void Start ()
    {
    }
    // Update is called once per frame
    void Update ()
    {

    }
    // Subscribe to events
    void OnEnable ()
    {
        EasyTouch.On_TouchStart += On_TouchStart;
    }
    // Unsubscribe
    void OnDisable ()
    {
        EasyTouch.On_TouchStart -= On_TouchStart;
    }
    // Unsubscribe
    void OnDestroy ()
    {
        EasyTouch.On_TouchStart -= On_TouchStart;
    }
    // Touch start event
    public void On_TouchStart (Gesture gesture)
    {
        Debug.Log ("Touch in " + gesture.position);
    }

}

4. 空のgameObjectを作成

作成したスクリプトを追加するためのgameObjectを作っておきます。

ここでは、Recieverという名前で作成しました。

f:id:xev:20150129014856p:plain

5. GameObjectにスクリプトを追加

ドラッグ&ドロップで追加してあげてください。

f:id:xev:20150129014933p:plain

6. Runして確認

ゲームのビューでクリックしてみてください。 タッチ(クリック)した位置がコンソールに出力されると思います。 ひとまず、これでタッチが取れたということで。

f:id:xev:20150129015048p:plain