NoSQLの中のひとつ『テーブル指向型』ってなによ?って感じですが、
『列指向型』『カラム指向型』とかも、同じシステムを指すようです。
で、逆に、まだ馴染のある RDBMSは『行指向型』 とも言うみたいです。
つまり、『テーブル指向型』は、データ管理を「列」ベースでやったら良いんじゃね?とアプローチをしたシステムのようです。
具体的なプロダクトとしては、HBaseやCassandraといったものがあるようです。
Cassandra実用システムインテグレーション (NEXT-ONE)
- 作者: 中村寿一,長田伊織,谷内隼斗,藤田洋,森井幸希,岸本康二
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/01/16
- メディア: 大型本
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膨大な売上げデータなどがあったとして、「それ、全部で売上げいくら?」って調べるのに、
- 行単位 - 行の中から、価格の列を取りだし足していく
- 列単位 - 価格の列を全部足す
といったイメージでしょうか。
使いどころとしては、なにかの集計や分析ってところでしょうか。
分析なんかも最近はアツいらしいですが、 Hadoop?MapReduce?もう調べれば調べるほどいろんなプロダクトが出てきて収拾が付きません。。。
自分のためにリンク
いまさら聞けないHadoopとテキストマイニング入門 - @IT
GoogleのMapReduceアルゴリズムをJavaで理解する - @IT
まぁ、分析基盤はいまのところ予定は無いと思うので、簡単な概要理解だけでいいかな。
それすら出来てませんが。