おれ、Unity2Dでゲーム作るんだ。

Unity2Dをメインに、覚書などを記事にしていきます。

MonoDevelopの日本語が入力できない問題は、Xamarin(ザマリン) Studioに名前を変えてとっとと解決していた


追記:2017/07/12

わたくし現在は、この記事の後リリースされた、 Visual Studio Codeをメインに使わせてもらっております。

Visual Studio Code - Visual Studio


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MonoDevelopに日本語コメントが入力できない

何か設定があるに違いないと思っていたのですが、
これが本当に出来ないみたいです。

最新版のMonoDevelopはないかしら?

MonoDevelopは、Unityのモノというわけではなく、
オープンソースの統合開発環境らしいので、
同梱のMonoDevelopが使い無いなら、最新版やアップデートが無いかと探すと、ここに、配布しているところがありました。

www.monodevelop.com

MonoDevelop | MonoDevelop

どうやら、ところが、

ん?Xamarin Studioってだれ?

どうやら、MonoDevelopから名前が変わったらしく、
現在はXamarin(ザマリン)として暮らしているそうです。

じゃ、インストール

ここから、

Xamarin Studio ダウンロード

Download | MonoDevelop

mono frameworkも必要に応じて

Download | Mono

Unityに設定を変更してあげる

Unityに、もうこれからはMonoDevelopじゃなく、
Xamarin Studioで行くんだと設定してあげます。

[Unity]->[Preferences]

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[External Tools]->[Exteral Script Editor]

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で、 [アプリケーション]->[Xamarin Studio] を選択します。

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よし、起動

そうすると、Unityからスクリプトをダブルクリックすると、
Xamarin Studioが起動します。

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おお、名前は新しいが、いつもの顔w

ちゃんと連携する

初回起動したときは左のソリューション(プロジェクト)枠が寂しかったので、
Unity側から[Sync MonoDevelop Project]を選ぶと、
Xamarin Studioの方にもきちんと反映されました。

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あ、そうそう日本語だった

もちろん対応。

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よーし、Xamarin Studio。
君に決めた!