おれ、Unity2Dでゲーム作るんだ。

Unity2Dをメインに、覚書などを記事にしていきます。

Unity - AssetBundleの基本(AssetBundleをつくる)

AssetBundleとは

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  • アプリとは別の外部データ。追加データなど、アプリの更新以外でデータを増やしたい場合などの仕組みに利用します。
  • 画像やサウンドをAseetBundle化してパッキングしてサーバーに置く。そして、ダウンロードさせて使う。そんな使われ方を想定された機能です。 https://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/AssetBundlesIntro.html

AseetBundleの使い方

作り方こそUnity独自ですが、AssetBunldeを作ってしまえば、データをダウンロードして使うという至って普通の使い方です。

概要 - AssetBundleを作る流れ

1. 素材(Asset)を準備
2. AsstBundleの名前指定
3. AsseBundleビルド用のスクリプトを準備
4. Unity上でBuildしAssetBundleを作成

概要 - AssetBundleを使う流れ

1. ビルドしてできたデータをサーバに配置
2. ダウンロードして使用

AssetBundleを作る

素材をAssetフォルダにインポートする

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適当にドラッグ&ドロップなどでプロジェクトに追加。

素材のInspector下部よりAssetBundleの名前指定する

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新規は[new]から名前指定。 素材の追加はプルダウンで名称を選択

スクリプトをAsset配下に設置

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配置すると、メニューバーに上記の場合は[CustomMenu]表示が現れます。

Unity上でBuildしAssetBundleを作成

メニューから実行 f:id:xev:20161004110351p:plain

※あらかじめスクリプトに記述した出力パスは作成しておくこと。

  • 指定したパスにAssetBundleがファイル名で出力される
  • 同名の2つファイル(AssetBundle本体と、マニフェストファイル)

これでひとまずAssetBundleの作成完了

https://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/BuildingAssetBundles.html

あとは、設置して使う処理を作る。

は、こちら unity2d.hateblo.jp